マツエクはどのくらいもつ?持ちがいいデザインと持ちをよくする方法

マツエクに興味があるけど、なかなか手が出せないという人、やってみたけど少しでも長持ちさせたい人に向けて、マツエクの選び方や長持ちさせる方法についてご紹介しますね。

マツエクはどのくらい持つ?

マツエクの持ちは、一般的に3〜4週間と言われています。

取り扱い方によってはもう少し長く持つこともありますが、逆に持ちが悪くなることもあります。

本数を多くつければ、多少抜けても目立たないので、4週間以上期間が空いても、さほど気になりませんよね。

装着後は、長持ちするように管理をしっかり行うことが大切ですね。

マツエクを長持ちさせる方法についてご紹介します。

持ちがいいマツエクのデザインを選ぶ

まずは、マツエクを装着する前に、知っておきたい基本的なデザインについてご紹介しますね。

マツエクの持ちをよくするためには、大切な情報です。

持ちがいい素材・カール・長さ・太さを選ぶ

マツエクは、2週間くらいまでは装着時に近い状態を保てますが、それ以降は徐々に抜けていきます。

少しでも持ちをよくするために、どのような種類やデザインを選べばよいかお話していきますね。

選ぶポイントは以下になります。

  • 素材
  • 太さ
  • 長さ
  • 本数
  • カール

素材

マツエクの持ちを良くするには、まつげに負担の少ない毛質を選ぶことがポイントです。

エクステは柔らかさによって持ちが変わります。柔らかいものほど自まつ毛とよくなじむので、長持ちしやすいです。

シルクエクステやミンクエクステなどは、安いですが素材が硬いので持ちはよくありません。

まつげに優しいエクステは以下のものになります。

  • セーブルラッシュ
  • フラットラッシュ
  • ボリュームラッシュ

それぞれについて少し紹介していきますね。

セーブルラッシュ
セーブルラッシュは、一番メジャーなタイプのエクステです。

シングルラッシュといわれる種類で、自まつ毛1本に対し1本ずつ装着します。

シングルラッシュには、シルク、ミンク、セーブルといった3種類の毛質があり、セーブルはこの中で一番柔らかい毛質になります。

先ほど記載した通り、シルク、ミンクは硬いのでおすすめしません。

柔らかいエクステはまつげとの相性も良く、持ちも良いので、毛質を選べる場合にはセーブルラッシュを選ぶことをおすすめします。

フラットラッシュ
フラットラッシュは、厚さの薄いシングルラッシュです。

横のサイズは同じですが、縦のサイズが薄いものになります。

エクステの重さがセーブルラッシュの半分以下のため、自まつ毛への負担がとても軽減されます。

見た目は通常のエクステとほとんど変わりませんが、今までエクステを付けることができなかったまつげにも付けることができたり、よりボリュームアップがしやすい毛質になります。

少ない本数でも目元の印象を強く見せることができて、持ちも良いです。

私は、ナチュラルが好みなので、セイブルラッシュにしていますが、華やかにまつげを濃く見せたい方はこちらがおすすめです。
ボリュームラッシュ
ボリュームラッシュは、シングルラッシュと違って、自まつ毛1本に対して極細のエクステを2〜8本の束状にして装着する方法です。

ボリュームラッシュ1本が細く、重さもとても軽く、自まつ毛への負担を最低限に抑えながらボリューム感を出すことができます。

まつげの隙間を埋めることができるので、少ないまつげの方にはおすすめの毛質です。

太さ

エクステの太さは、細いものほど軽く、また自まつげへの負担が少なく、持ちが良くなります。

けれど、細くするとボリュームが出なくなってしまうので、0.15mmくらいの太さがおすすめです。

日本人のまつげの太さは平均は約0.12mmなので、マスカラを塗った感じの状態になります。

ナチュラルが好きな人は、0.1mmや0.12mmの太さもおすすめですね。

自まつ毛に近い太さが相性が良いので持ちがよいということです。

エクステが細くなればなるほど重さも軽くなり、自まつ毛への負担を少なくすることができるからです。

濃くしたい場合には、太いエクステにするのではなく、細いものをたくさん付けて濃さを出す方法が長持ちしやすくなります。

長さ

持ちがいい長さは、9〜11mmと言われています。

日本人の平均のまつげの長さは6.8mmとされているので、+2〜4mm長めのエクステになります。

自まつげの長さが平均より短い場合や長い場合は、上記の長さを目安にしてエクステの長さを選びましょう。

エクステの長さは、短いほど軽く持ちが良くなります。

エクステが自まつ毛より2mm程度長いだけでも、マスカラをつけているだけよりは十分長さがあるので、マツエクを付けた感じは十分に感じられます。

自まつ毛より極端に長いエクステは負担になるので避けるほうがいいですね。

部分的に長さを変えている人がほとんどではないでしょうか。

私は、目頭9mm、真ん中11mm、目尻10mmにしています。

本数

マツエクの持ちを良くするには、本数を多めにつけることがおすすめです。

マツエクの装着本数を多くすると、取れてきた時も残りのエクステが多くなるので長持ちしているように感じます。

両目で80〜120本付けた場合、マツエクの持ちは3〜4週間といわれています。

本数が80本以下の場合は2週間程度で取れてくることもあり、120本以上の場合は4週間以上持つこともあります。

マツエクを付けることのできる本数には個人差がありますが、柔らかい素材で、細いものをたくさんつけるようにしましょう。

私は基本100本としていますが、お店にいくまでの期間が短い場合はその時々で本数調整しています

カール

エクステのカールはカールが緩いほうが、接着剤との接着面が広くなるので、持ちがよくなります。

エクステには、以下のようなカールの種類があります。

  • 自まつ毛に近いJカール
  • 毛先が少し上がったJCカール
  • ビューラーをしたようなCカール
  • まつげパーマをしたようなCCカールやDカール

Jカールのエクステのようにカールが緩く自まつ毛に近いエクステの方が、持ちが良いです。

逆に、カールが強くなるほど、まつげとエクステの接着面が狭くなるため、取れやすくなります。

Cカールぐらいまでならそんなに接着面が狭くなることはないので、問題はないですね。

私は、ビューラーをしたくらいの感じのカールは欲しいので、Cカールを選んでいます。

 

結論としては、デザインを選ぶ際は、自まつ毛に合った(近い)ものを選ぶことで、マツエクは長持ちしやすいです。

目を大きく見せるために長くて太い種類のエクステを選びがちですが、自まつ毛に対して負担が大きいデザインは、すぐに取れてしまいやすいです。

マツエクは一度始めると便利でやめられないと言う方も多いですよね。私もその一人です。

負担がかかると自まつげも抜けてしまい、次から新しいエクステをつける部分がすくなくなってしまいますので、自まつげにかける負担はできるだけ減らしたいですよね。

結婚式など特別なイベントの時はいいと思いますが、普段は自まつ毛に合った無理のないデザインを選びましょう。

マツエクを長持ちさせる2つの方法(つける前)

マツエクをつけに行く前に、意識しておきたいポイントは以下になります。

ノーメイクでいく

マツエクをつける当日はノーメイクでサロンに行きましょう。

理由は、残ったメイクの油分や汚れで接着剤の付きが悪くなるからです。お店によっては、前処理として油分を拭き取ってくれる場合もありますが、基本的には何もつけていない状況もほうがいいです。

マスカラやアイシャドウ、アイラインなどのアイメイクはもちろんですが、ファンデーションなどのベースメイクも意外とまつげに付着しています。

マツエクの接着剤のつきが一番良いのは、自まつ毛に何もついていない状態です。

また、メイクだけでなく、ビューラーを使用するのもやめましょう。

自まつ毛が不自然に折れていたり、カールがついていたりすると、エクステの接着剤が上手くつかず、持ちが悪くなることがあります。一旦変な形がついてしまうとすぐに戻せないのでやめておくほうがいいです。

ノーメイクで外に出るのははなかなか抵抗がありますが、アイブロウとマスクで意外と気にならないですよ。

前日にまつげ美容液を使用しない

美容液は普段のケアでは行うと効果的ですが、マツエクを行う前日には、何も付けないことをおすすめします。

美容液であっても、まつげについていると、マツエクを行うときに、接着剤gさ外れやすくなってしまう原因になります。

マツエクの付きが悪くなる原因になるので、前日の夜から終わるまでは使用を控えましょう。

マツエクを長持ちさせる13の方法(マツエクをした後)

マツエク専用接着剤が乾くまでには、約6時間かかります。

正確に言うと、完全にまつげが安定するのに約1日かかるので、施術後24時間は、目元に注意が必要になります。

約6時間は濡らさないように、と言われますが、あくまでも最低限の目安時間です。

接着剤は過度な水分に弱いため、硬まっていない状態のまま水分に触れると白く変色してしまったり、エクステが取れやすくなってしまいます。

そのため、スポーツなどの汗をかく行為やサウナ、ホットヨガなど湿度の高い場所なども避けるようにしましょう。

ここからは、マツエクを長持ちさせるために、日常生活で気をつけたいことについてご紹介しますね。

マツエクをした当日はクレンジングを使用しない

まず、マツエクをした当日は、目元のクレンジングは控えましょう。

先ほども少し触れましたが、マツエクの接着剤は、完全に固定されるまでに約24時間がかかるため、少なくとも施術後5~6時間ほどは目元に触れないようにし、24時間は水に濡らさないことが望ましいとされています。

マツエクをした日はアイメイクをしないようにお店からも言われますが、どうしてもメイクが必要という場合もありますよね。

その場合は、当日のクレンジングは水を使わなくていいように拭き取りタイプを使用しましょう。

マツエクをして24時間以内は汗をかくこと、うつぶせになることは避ける

さきほども少しお話しましたが、マツエクが安定していない施術直後は汗をかいたり、水に濡らしたりすることは避けましょう。

当日は、入浴もできるだけ短時間にしましょう

通常は、プールや海、サウナも使用は可能です。

また、エステサロンなどでフェイシャルエステを受ける時はマツエクをしていることを伝えましょう。マッサージオイルを使用したり、摩擦によりエクステが外れることがあるので、あらかじめ伝えて施術してもらいましょう。

ボディケアの場合で、うつぶせになる必要があるものはマツエクをした直後は避けましょう。

マツエクが安定したら、背面施術も可能ではありますが、直後の場合はマツエクに影響が出ないように施術してもらうことが大切です。

うつぶせはまつげに型がついたり、摩擦で外れたりします。

マツエクに合うクレンジングを使用する

マツエクに合うクレンジング剤や正しいクレンジング方法についてお話していきますね。

マツエクに合うクレンジング剤

マツエクに対応していないクレンジングを使用すると、接着剤の接着力を弱めてしまいます。

オイルタイプのクレンジング剤は避けて、オイルフリーの専用クレンジングを使用しましょう。

理由は、油分は接着剤の劣化を早めるからです。

オイル以外でも、ミルクタイプやクリームタイプのクレンジングで油分を含んでいる場合があります。

成分表示などで油分が含まれてないかチェックしましょう。

ただし、オイルを含むクレンジングがすべてマツエクに使えないということではありません。

マツエクと特に相性が悪いのは、洗浄力が強い“石油由来の洗浄剤を主成分としたもの”です。

それに対して、“植物由来の洗浄剤を主成分にしたもの”はマツエクへの影響が少ないと言われています。

石油由来の成分が含まれていないかクレンジングの成分表で確認するのも一つですが、なかなか判断するのは難しいので、マツエクに対応している表記があるものを購入するのが確実なので、おすすめです。

最近では、拭き取りタイプのクレンジングもお手軽で人気ですが、配合成分に問題はなくても、シート状なので、エクステを避けるとまつ毛の根元のメイクが落としにくい、まつげに繊維がひっかかる、などという欠点があり、汚れが溜まると自まつ毛の発育を妨げてしまいます。

マツエクをしている場合は、拭き取りはできるだけ避けましょう。

おすすめされているものでは、クレンジングと洗顔料の2役をこなすダブル洗顔不要のものもあります。

ダブル洗顔不要のクレンジングを使えば、顔を触る回数が減らせるので便利ですし、エクステへの負担も少なくなりますね。

忙しいときの時短ケアとしてもおすすめです。

私は、ずっとクレンジングジェルと洗顔料を使っているので、たまに楽したいときにだけダブル洗顔不要のものを使うようにしています

クレンジングの方法

クレンジングの選び方も大切ですが、洗い方も大事ですよね。

洗顔やクレンジングも、摩擦ができるだけ起きないように優しく行うことが長持ちの秘訣です。

マツエクをつけたばかりの時は、忘れてしまいがちなので、ゴシゴシ洗わないように注意しましょう。

私も最初は勢いで洗ってしまって、途中で気づいてハッとすることがありました。

特に、マツエクに影響するのが目元をこすることです。

マツエクは根本を触ると取れやすくなるので、 できるだけ根本には触れないようにすることが大切です。

接着剤が外れてしまうので、横にこすらず、 毛流れの向きに沿って上から下へ、やさしく撫でるようにして洗いましょう。

あと注意しておきたいのが、入浴中にクレンジングをするときは、シャワーを直接顔に当ててすすいだりしがちですが、この方法は、マツエクにも肌にも負担がかかります。
シャワーの水圧でマツエクが取れやすくなるということもありますが、肌への摩擦や乾燥につながるのでどちらにしてもよくない習慣になります。
マツエク中はやわらかいテクスチャーで、サッとすすげるクレンジングを選ぶこと、こすらず、きちんと手で洗い流すことが大切です。

目元をこすらない

手やコットンを使ってメイクをオフすると、マツエクが変形したりとれたりする原因となります。

そのため、クレンジングの際は綿棒を使って、できるだけまつげに摩擦などの刺激を与えないようにしましょう。

拭き取る際にもタオルなどで目元をこすると、摩擦や刺激によって、マツエクが引っかかり、とれたりします。マツエクの持ちが悪くなるので、目元はできるだけ触らないようにしましょう。

目元がかゆくなる場合は、こすってしまう前に目薬を入れる、目元の乾燥を防ぐために、目元の保湿ケアを行うようにするといいですね。

濡れたまま放置しない

入浴や洗顔後、タオルで拭くと、マツエクが繊維にひっかかって取れやすくなります。

目元はティッシュペーパーでおさえるようにして水分を拭き取るのが理想ですが、なかなか面倒ですよね。せめて、タオルで優しくおさえるようにしましょう。

マツエクは水にも強いですが、濡れたままだと持ちは悪くなります。

接着剤が劣化しないようにドライヤーの冷風で約1分間乾かしましょう。

長くしすぎると逆に刺激になってしまいますので、1分程度にしましょう。

コームで毛の流れを整える

コームで毛の流れを整えると、マツエク同士の絡まりを防げます。

コームには、全体的な形を整えるスクリュータイプと、1本1本エクステの方向を整えひっかかりづらい刃の間隔となっているコームタイプと呼ばれるまつげ専用のものがおすすめです。基本的に1日2回、朝と夜に行うことをおすすめします。

ただし、まつげの根元から毛先にかけてコーミングをしてしまうとグルーの部分がコームに引っかかってとれてしまいます。
注意したいのは、接着剤使用部より先のみをとかすようにすることです。

カールが弱くなってきて、どうしてもの場合はホットビューラーを使用すれば、弱まっていたカールもある程度復活できます。
挟むタイプのビューラーはマツエクが折れたり外れたりしてしまうので使用しないでくださいね。

マスカラを使わない・マスカラはお湯でオフできるものにする

マツエクにマスカラの使用はできますが、基本的にマスカラは使わない方がいいです。

特にウォータープルーフタイプは、油分が多く含まれているものが多いですし、クレンジングの際にまつげに負担をかけてしまいます。

どうしてもマスカラを使用したい場合は、必ずお湯で落ちるタイプにしましょう!

また、エクステの接着部分(根元)にはマスカラがつかないように、毛先だけにつけるようにしてください。

うつ伏せ寝は避ける

うつぶせ寝は、マツエクが折れたり曲がったりする原因になります。

その状態が続くと、マツエク1本1本が不揃いとなり、毛の流れもバラバラになり、揃わなくなります。

うつぶせ寝はもちろんですが、いつも同じ方向を向いて寝ていると、片側だけエクステが抜けやすくなったり、折れたりすることがあります。

寝方の癖はなかなか変えにくいですが、少なくとも起きている間に横になるときは、できるだけ仰向けの姿勢をとるよう意識しましょう。

まつげ美容液を使用する

マツエクの持ちをよくするには、土台となる自まつげが健康なことが大切です。そのため、自まつげをケアすることが重要になりますね。

まつげが健康だと、そこに装着するマツエクも安定します。

まつげは左右均等ではないので、左右差が少しでも減るように健康なまつげを育てる必要がありますね。

それには、美容液などでケアすることが大切ですね。

まつ毛美容液の効果は、自まつ毛表面のキューティクルを補修することです。抜け毛の防止にもなります。

まつげ美容液は、コーティング剤やセット剤としても働くため、マツエクのバラつきを抑制する効果もあります。ハリやコシがでます。

1日2回朝晩と使用すると効果的と言われています。

少し高価ですが、私はこちらを使用しています。

ときどきはマツエクをオフする期間を作る

マツエクをずっとつけているのも自まつげには負担になります。

かといって、毎回すべてオフするのは時間もかかるし、大変ですよね。

そのため、毎回はオフしなくてもいいように、リペアという方法があります。

二つの違いは以下になります。

リペア

リペアは、抜けてしまった箇所にマツエクを補充する方法です。

抜けやすいものや方向がバラバラになっているものを中心に取り替えるため、マツエクの持ちがよくなります。

料金はも付け足した分のみですし、時間も1からつける場合と比べて短くなるため、コスト面、時間短縮の面でもお得になります。

オフ

オフは、すべてのマツエクをとってから、再度マツエクをつける方法です。

最初からマツエクをつけ直すため、デザインを変更することもできます。

すべて付け替えるため、リペアよりもきれいになります。

ただし、1からの施術になるので、新たに費用がかかります。また時間もリペアと比べて長くなります。

この二つをうまく組み合わせながら、行うことが大切ですね。

毎回オフすると、時間もコストもかかりますよね。だけど、接着剤を使用しているので、自まつ毛へのダメージを考えて、まつげを休める期間は必要です。

そのため、2〜3回はリペアでつないで、その後1回オフすることがいいのではないでしょうか。あまり長い期間リペアだけにしていると、きれいな状態を維持することが難しくなります。

ほんとは1〜2回はリペアして、その後オフするのがいいと言われますが、私は3回はリペア、4回目でオフという頻度にしています。

アイシャドウはブラシよりチップを使用する・ウォータープルーフのものを使用する

アイシャドウを塗るときは、ブラシよりもチップを使いましょう。

なぜなら、チップはブラシに比べて、アイシャドウの粉が落ちにくいからです。

粉がマツエクの接着部分に付いてしまうと、マツエクが外れやすくなってしまいます。

また、アイライナーはペンシルタイプではなく、リキッドタイプのライナーを使用すると摩擦が少ないです。

マスカラはマツエク専用品以外は使わないようにしましょう。

アイライナー、マスカラはどちらも使用しないことが一番おすすめです。どうしても使いたいのであれば、マツエクに負担がかかりにくいものを選ぶようにしましょう。

ウォータープルーフのものは絶対使用しないようにしましょう。

マツエクをしている時は、マツエク専用のコスメやお湯で落ちるタイプのコスメを使用しましょう。

コーティング剤を使用する

コーティング剤は、エクステの接着部分を保護して、紫外線、汗や水などの湿気からも守ってくれます。

また、マツエクのバラつきを抑えて、スタイリングでき、持ちを良くしてくれます。

選ぶ際は、さらさらとした粘度の低いコーティング剤を選びましょう。その方が、マツエクが絡まりにくく、洗顔で簡単にオフできますよ。

マツエクはお店でオフする

マツエクをオフしたい時は必ずサロンで取ってもらいましょう。

接着剤を使っているので、すぐにはとれません。

自分でムリに取ろうとするのはまつげのダメージの原因になりますし、自まつ毛が一緒に抜けてしまうことがあるので必ずサロンで取ってもらってくださいね。

まとめ

ここでは、エクステを少しでも長持ちさせる方法についてご紹介してきました。

しかし、なかなかすべてのことをやるということは難しいのが現状だと思います。

普段の生活でできそうなことから一つずつ取り入れることが大切ですよね。

大事な自まつ毛を守れるように一つでも多く実践していただけたらなと思います。

キレイでいるのは、なかなか努力が必要ですよね。

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